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カテゴリー:原発・震災
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地球表面積の0.3%弱の日本に地球上で発生するマグニチュード6以上の地震の約2割が集中=地震・津波・火山列島の日本で原発の安全性を確実にすることは不可能、そして日本列島全域が大地震の活動期へ
内閣府『防災対策白書』からです。 我が国は,その位置,地形,地質,気候等の自然的な条件から,暴風,竜巻,豪雨,豪雪,洪水,崖崩れ,土石流,高潮,地震,津波,噴火,地滑り等による災害が発生しやすい国土となっている。世界で… -
「火山大国・日本」で火山研究者たった40人=同じ火山国イタリアの30分の1、気象庁の火山監視は無人、国の火山関連予算はオスプレイのわずか0.5%
きょう(9月14日)午前9時49分ごろ、熊本県の阿蘇山で噴火が発生し、気象庁は阿蘇山に噴火警戒レベル3の火口周辺警報を発表しました。気象庁では中岳第一火口からおよそ2キロの範囲で大きな噴石に警戒するよう呼びかけています。… -
豪雨災害危険地域6~8割未着手の日本政府、安倍首相が「国民の命と幸せな暮らしは断固として守り抜いていく」と言うなら命奪う「戦争法案」廃案にし過去最大の軍事費削って国民の命守る防災対策こそ推進すべき
(※上の写真は今朝7時のNHKニュースより) 栃木県・茨城県・宮城県等で豪雨災害が発生しています。豪雨災害に関連する2014年10月にインタビューした記事を紹介します。安倍首相は「国民の命と幸せな暮らしは断固として… -
脱原発と再生可能エネルギーシフトが雇用拡大・経済発展もたらす – 日本の電力消費の3倍ものポテンシャル持つ再生可能エネルギーは原発産業の8倍もの雇用増やす
私が事務局を担当した国立試験研究機関全国交流集会(国公労連と学研労協主催で2012年6月21日、つくば市にて開催)で、産業技術総合研究所(産総研)の主任研究員・歌川学さんに「省エネ・エネルギーシフトへ研究者は知的インフラ… -
ヨーロッパの2千倍もの地震が発生する日本で原発の「現在の安全」も「10万年後の安全」も確立できない
ドキュメンタリー映画『100,000年後の安全』を観ました。 「100,000年」というのは、漢数字も混ぜて読みやすく表記すると10万年です。今から10万年前の世界はどうだったのかWikipediaで見てみると、中… -
福島原発の海洋放出セシウムは20~30年で日本に戻る、長期に渡る放射能汚染、日本列島という地震と火山の巣の上に原発をつくってはいけない
(※上図は、気象研究所による福島原発事故で大気中に放出された放射性セシウムの試算) 1954年のビキニ水爆実験での第五福竜丸の被曝を契機に放射能観測をスタートさせた国立研究機関の気象研究所(私たち国公労連に加盟する… -
正気の沙汰ではない原発再稼働、原子炉は核兵器つくるための装置、子どもたちから問われる未来犯罪と呼ぶべき原発|小出裕章さん
きょう(8月11日)午前10時半に鹿児島県にある川内原子力発電所1号機の再稼働が強行されました。国内の原発が稼働するのは一昨年の9月以来1年11カ月ぶりです。 この暴挙に抗議して、小出裕章さん(元京都大学原子炉実験… -
ピンハネ率93%、重層的下請構造で使い捨てられる福島原発労働者、原子炉・使用済み核燃料プールで潜水作業させられる外国人労働者
ハッピーさんの昨日のツイートです。 https://twitter.com/Happy11311/status/629853758856364032 このハッピーさんのツイートを読んで昔書いたものを思い出した…