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過去の記事一覧
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「物品」扱いされる派遣労働者を襲う派遣法改悪と消費税増税、二重に大儲けする大企業
「【派遣労働者の声2】「派遣法改悪で仕事・生活・命を奪わないでください」 ? 派遣労働者の声聞かず政治は「派遣切り」進めるのか」というエントリーで紹介した派遣労働者の声です。 「物品購入」とモノ扱いされる派遣労働者… -
年収400万円未満世帯の消費税8%負担は高所得世帯の1.85倍も増え格差拡大、「反成長戦略」すすめる安倍政権
(※2015年3月28日に書いた記事です) 日本生活協同組合連合会(日本生協連)が3月19日に「2014年『消費税しらべ』報告」を発表しました。その特徴として日本生協連は以下の2点をあげています。 1.4月より消… -
【派遣労働者の声7】交通費も制服代も自腹、家族の葬式も墓参りも行けず、3年ごとに居場所まで奪う派遣法改悪でどんなに頑張っても派遣労働者は人として扱われない
(※2015年7月1日にアップした記事です) 続々と寄せられている緊急アンケートの一部を引き続き紹介します。 派遣社員が正社員になることはない 30代 女性 一般事務 現在の職場での派遣期間7カ月 北海道 前… -
公務員は市民の敵? 公務員の賃金は下げて当然? 公務員人件費が財政赤字の原因? 公務員バッシングの正体とは?
(※『国公労調査時報』2012年12月号に掲載した論考で、石川康宏先生の講演を私がまとめたものです) 公務員バッシングの正体 石川康宏神戸女学院大学教授 国民の不満をそらす世論操作 公務員バッシングの問題は、いく… -
「苦しい」と訴えることを許さず、被害者側の若者に「自分に責任がある」と感じさせ、社会に問題を投げ返すことは理不尽だとバッシングし、若者を徹底的に無力にする「自己責任論」
(2009年4月に書いたものです) 中西新太郎横浜市立大学教授の講演を聴く機会がありました。私が関心を寄せたところの要旨になり大変恐縮ですが紹介させていただきます。(文責=井上伸) 苦しいけれど声が出せない日… -
「積極的平和主義」「安保環境の変化」「我が国の存立」「国益」という安倍政権の危険なマジックワード|青井未帆学習院大学教授
「安倍政権がどう説明しても「戦争法案」で自衛隊が実際にやることは憲法違反の軍事行動・武力行使」、「自衛隊が「日本軍」として戦争法案前提に「軍部独走」、官僚頼みの文民統制、国会に自分たちが統制するという感覚が希薄、すでに文… -
「ゆう活」では改善しない霞が関公務員3千人の過労死労働・残業代不払い半数・休日出勤の代休等なし25%
(※2015年7月1日に書いたものです) 「朝型勤務「ゆう活」による睡眠障害と二重生活苦が過労死労働下の霞が関の国家公務員を襲う」というエントリーで、「ゆう活」(日本版サマータイム)が、労働強化・睡眠不足・肥満・心… -
朝型勤務「ゆう活」による睡眠障害と二重生活苦が過労死労働下の霞が関の国家公務員を襲う
(※2015年6月26日に書いた記事です) 政府がきょう(6月26日)7~8月に勤務時間を1時間から2時間前倒しする朝型勤務「ゆう活」について、国家公務員の4割、約22万人に実施すると発表しました。霞が関の中央官庁… -
若者をローン地獄に突き落としブラックバイトとブラック企業の人権侵害誘発する世界最悪の日本の奨学金、財界は奨学金延滞者に経済的徴兵制ねらう
(※2014年11月にアップした記事です) 私が企画・編集したインタビュー記事を紹介します。このインタビューを読むと、じつは日本の「奨学金」というのは単なる「ローン」でしかなく、「世界の常識」からいくとそもそも「奨… -
全国学力テスト導入の2007年から2014年にかけ小学生4.3倍、中学生1.5倍の自殺増加 – 競争で子どもの学力も命も奪う日本、テストやめ学力世界一のフィンランド
きょうの「東京新聞」の記事の一節です。 検証 全国学力テスト 対策重視 授業に支障も 文部科学省は25日、現在の全国学力テストが始まってから第8回の結果を公表した。同省は「下位の自治体の底上げが進んだ」と強調す…