広範な市民の共同の力と野党共闘の力を発揮すれば、自公と補完勢力を少数派に追い込めることを示した衆院北海道5区補選

  • 2016/4/25
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衆院北海道5区補選の結果は残念でしたが、小池晃さんのツイートです。

こたつぬこさんのツイートです。

 

こたつぬこさんの指摘、とても重要だと思います。

それで、今回の北海道5区の支持政党別の投票先(出口調査)を、NHK世論調査の直近4月の政党支持率にあてはめてシミュレーションしてみました。

 

上にあるように、自公と野党共闘は拮抗しています。NHKの政党支持率で直近4月は自民党も公明党も減っていますから、自公の支持をもっと減らし、野党が支持を増やすことができるなら、野党共闘は自公に勝ることができるわけですし、こたつぬこさんが指摘しているように「野党各党の政党支持率とかどうでもよくなったよね。共闘すれば倍の力が発揮できる」のですから、全国各地でも、小池晃さんの言うように、「野党共闘の力と広範な市民の共同の力」を発揮すれば、「必ず自公と補完勢力を少数派に追い込」めることを示した北海道補選だったのだと思います。

【※このシミュレーション、いい加減すぎたので、やり直しました。→「衆院北海道5区補選のようにたたかえば自公に野党共闘は全国各地で勝てる」】

井上 伸雑誌『KOKKO』編集者

投稿者プロフィール

月刊誌『経済』編集部、東京大学教職員組合執行委員などをへて、現在、日本国家公務員労働組合連合会(略称=国公労連)中央執行委員(教宣部長)、労働運動総合研究所(労働総研)理事、福祉国家構想研究会事務局員、雑誌『KOKKO』(堀之内出版)編集者、国公一般ブログ「すくらむ」管理者、日本機関紙協会常任理事(SNS担当)、「わたしの仕事8時間プロジェクト」(雇用共同アクションのSNSプロジェクト)メンバー。著書に、山家悠紀夫さんとの共著『消費税増税の大ウソ――「財政破綻」論の真実』(大月書店)があります。

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