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カテゴリー:雇用・労働法制
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「女性のいない日」が日常の経団連が日本をダメにする=経団連役員【女性ゼロ】→日本企業役員【女性わずか3%で世界最低】→女性の賃金【主要国最低】→一人当たりGDP【主要国最低】
昨日(3月8日)は、国際女性デーでした。世界各国で女性による様々なとりくみが行われています。時事通信がアメリカでのとりくみを報道しています。 全米で「女性のいない日」=トランプ政権に抗議 時事通信(2017/03… -
榊原経団連会長「(長時間労働なくすと)国際競争力が低下する」→事実は長時間労働で過労死・過労自殺が増え日本の国際競争力は激しく低下している
2月14日に開催された「働き方改革実現会議」で、榊原定征経団連会長は残業時間の上限規制について留意する必要があるとして次のように述べています。 第1に、日本では、これまで社員の勤勉さと長時間労働が産業競争力を支えてきた… -
経団連の「月100時間残業OK」は「過労死OK」と同義語、経団連はいったいどこまで労働者の命を奪い続けるつもりなのか
佐々木亮弁護士が「残業時間の上限規制~問われる政府の<本気度>」の中で指摘しているように、労働時間の上限をめぐって危険極まりない事態を迎えようとしています。 「月100時間残業OK」を押し通そうとしている経団連は「… -
毎日1人以上の命奪う過労死の発生源となる経団連=過労死ライン超の経団連会長・副会長企業2008年81%→2017年94%、残業代ゼロの働かせ放題で過労死の自己責任化求めインターバル規制に反対する経団連
前回、「政府案「残業月100時間」「2カ月平均80時間」は過労死を政府が容認するもの、残業の上限規制を月45時間未満にしなければ過労死はなくせない」の中で指摘したように、「政府案」はとんでもないものです。そして、この「政… -
政府案「残業月100時間」「2カ月平均80時間」は過労死を政府が容認するもの、残業の上限規制を月45時間未満にしなければ過労死はなくせない
過労死の労災認定基準は、脳・心臓疾患が発症する前の1カ月間に月100時間超、または2カ月から6カ月間に月80時間超の残業です。 ところが、政府は2月1日、「働き方改革実現会議」の中で、単月なら100時間、その翌月と… -
電通の内部留保は過去最高の8千億円=いますぐ社員倍増でき過労死招く長時間労働を「時短・ワークシェアリング」で解消可能
資本金10億円以上の大企業の内部留保は過去最高を更新し続けています。大企業の内部留保と比例するのは以下のような労働者の貧困の増大です。 … -
ブラック公務大賞は文部科学省=20代の公立教員20人が過労自殺、「やりがいの搾取」で労働者を過労死・過労自殺へ追い込む松浦勝人エイベックス社長の主張
きょう「ブラック企業大賞2016」の発表がありました。大賞には電通が選ばれ、受賞理由は「ブラック企業大賞」のサイトで読むことができます。 NHKは午後7時からのニュースでこの「ブラック企業大賞」の授賞式の様子を報道… -
日本の有給休暇の消化率が2016年調査で世界最下位、週60時間以上働く労働者の3割が1日も有休取得せず、欧州見習って有休完全取得すれば正規雇用を160万人創出できる
エクスペディア・ジャパンによるプレスリリースの一部です。 「世界28ヶ国 有給休暇・国際比較調査2016」 日本の有休消化率、2013年以来3年ぶりに最下位に エクスペディア PR事務局 2016/12/15 … -
長時間労働で睡眠6時間未満が4割、主要国で睡眠時間が最も短い日本で多発する自殺・過労死・精神障害
NHKの報道です。 1日の平均睡眠時間 成人の約4割“6時間未満” NHKニュース 11月19日 4時20分 1日の平均睡眠時間を厚生労働省が調査したところ、成人のおよそ4割が「6時間に満たない」と回答したこと… -
電通過労自死事件、母親の願い「社員の命を犠牲にして優良企業と言えるのか」「過労死は起きるべくして起きている」「パワハラ許さず残業隠しが再び起こらないようインターバル制度の導入を」
昨日(11月9日)、厚生労働省主催の「過労死等防止対策シンポジウム」が東京都内で開かれ、過労自死した電通社員、高橋まつりさんの母、幸美さんが発言されました。発言の全文を紹介します。(※私たち国公の仲間の飯塚盛康さんが起こ…